プロジェクトの背景
生物多様性という言葉をよく耳にする様になった。しかし、なぜ生物多様性の維持管理が必要なのかは、あまり知られていない。我々の生活は、生物多様性が支える生態系サービスにより支えられている事を、次世代を担う子どもたちや広く市民に知ってもらう必要があると考えた。
プロジェクトの目的、取りくみ
里山と農業の新しい形、それらを活かした六次産業により、地域の活力を向上させ、生物多様性の維持管理を図る。
協働パートナーとその役割の一例
栃木県、栃木市、下野新聞、栃木ケーブルテレビ、栃木グランドホテル、ハローウッズ、大柿グリーンツーリズム推進協議会、大柿自然学習の森協議会、宇都宮大学との協働により2015年3月21日基調講演講師(パネリスト)として養老 孟司氏を招き「森と子どものシンポジウム」を開催した。
これまでの成果
3年目を迎えたアニマnetの活動。子どもたちと一緒になってフィールドを歩き回って生き物探し、そして採集した生き物をよく観察してスケッチ、生き物マップの作成。午後は有機農法で作ってた畑に野菜を植えたり、収穫したもので調理をして農業体験。家族での参加が多くその全てがリピーター及び参加者からの口コミです。現在では、栃木市内に係わらず参加者が増えてます。
県民への参加の提案と、参加の方法
イベント(大柿いきもの調査隊、森カフェ)の参加、入会及び寄付による支援
販売:子どもたちと一緒に収穫したカボチャ
NPO法人自然史データバンクアニマnet
所在地 栃木市片柳町1-11-23
ホームページ http://animanet01.wix.com/animanet
電話 080-5090-8871(渡辺:代表)
会員数 25名
設立年 2014年設立 3年目
職員数
年間支出規模 百万円未満
活動分野 こども・若者、自然・環境、教育・人材育成
情報公開 HPの他、年2回の会報の発行。 http://animanet01.wix.com/animanet
団体の活動内容
栃木県において自然史資料の収集と蓄積を行い、それに基づいた普及教育などの事業を展開し、次世代の人材育成、野生鳥獣の管理、生物多様性の維持を柱に活動するNPO法人。
団体のミッション・ビジョン
生物多様性の維持が、私たちの暮らしを支えているということを伝えるステージとして、自然学習の森を作ることが当面の目標。
社会に提供できる価値・貢献できること
生物多様性を最大限に活かした新しいコミュニティーの構築と、農業の六次産業化の提案。
事務局:認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク 担当:石川
〒320-0027 栃木県宇都宮市塙田2丁目5−1 TEL 028-622-0021 MAIL tvnet1995@ybb.ne.jp
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