ボクらの勇気がいのちを救う!誰でも使えるAEDプロジェクト

First AED


 

このプロジェクトについて


 

プロジェクトの背景

 

心臓発作が原因で亡くなる『突然死』は年間約7万人ですが、一般市民がAEDを使って電気ショックを与えたケースはわずか3.7%に留まっています。AEDを使うための講習会は日本赤十字社や消防、保健所等が行っているが、啓発は十分ではないといえます。そこで、救命処置のトレーニングを受けた看護師を集め、社会貢献活動としてAEDに関する啓発活動を開始しました。

 

プロジェクトの目的、取りくみ

 

児童・生徒から高齢者までの幅広い対象にAEDの使用方法や一次救命処置の講習会等のボランティア活動を行っています。また、看護師ならではの視点として「健康的な生活を送るための注意点」や「自身を含めた家族の体調に気遣っていくことの重要性」を含めた内容とし、急変予防と早期発見・早期対処も行えるようにサポートする事を心がけています。

 

協働パートナーとその役割の一例

 

普段は県内の様々な医療機関で働く看護師が集まり、対象者に合わせたプログラムの検討から実施までをメンバーで一緒に行っています。事前のパンフレット作成や(主に年少者対象の)ゲーム作り、当日の司会やAED使用の実演係などを分担し、イベント毎に交代で行うようにしています。また、メンバー自身も心肺蘇生法のスキルトレーニングや健康教育の学習などを定期的に実施することで、プロジェクトの質の見直しも行っています。

 

これまでの成果

 

高校の教員対象にした講習会、小学校・学童保育で児童を対象にした講習会、高校で運動部に所属している生徒や保健委員を対象とした講習会、地域の保健福祉祭への参加などを行ってきました。また、活動の様子が下野新聞や看護系雑誌に掲載されることで、徐々に活動の幅が広がってきています。

 

県民への参加の提案と、参加の方法

 

私たちは、対象の方の年齢や特性に合わせた講習会の内容をその都度検討していきます。まずはホームページやメールで、気軽に講習会についてご相談ください!また、活動に興味のある看護師の方のご参加もお待ちしています!


 

ブースでできること


体験:AEDデモ機を用いたAED体験

 

団体について


First AED


所在地   宇都宮市西川田町958-1 サンセール細内203  

ホームページ   https://goo.gl/kjAKCY

電話

会員数   7名

設立年   2013年設立   

職員数   2 名  

年間支出規模   百万円未満  

活動分野   こども・若者、福祉(高齢者、障害者、生活困窮者) 

 

団体の活動内容

 

BLS(一次救命)やACLS(二次救命)資格を持つ県内の看護師が、児童・生徒から高齢者までの幅広い対象にAEDの使用方法や一次救命処置の講習会等を行うボランティア活動です。看護師ならではの視点として「健康的な生活を送るための注意点」や「自身を含めた家族の体調に気遣っていくことの重要性」を含めた内容を心がけています。

 

団体のミッション・ビジョン

 

ミッション:AEDを主とした一次救命処置の普及を図る

ビジョン:すべての人が他者の心停止の際に躊躇なく対処できる社会の実現


社会に提供できる価値・貢献できること

 

AEDに触れる機会を増やしていくことで、目の前で突然の心停止が起きた場合に、自らが適切な対処をしながら医療従事者の到着を待つことができるように支援します。また、AED普及活動と同時に対象者の年齢やイベントの季節に合わせた健康教室を実施することで、心停止がおきやすい状況を回避することができるように支援します。

 


このページをシェアしてプロジェクトを広めよう!