もうひとつのアートはこころのビタミン!このアートで新たなあなたを発見できるかもプロジェクト

認定NPO法人もうひとつの美術館


 

このプロジェクトについて


 

プロジェクトの背景

 

もうひとつの美術館は障害者の、既成の枠にとらわれない作品を主に紹介しています。このアートを観ると、こころが豊かになり、元気になります。一方、障害をもった作家たちはどんなに凄い作品を作っても、協力者がいないと世の中に伝えられません。恊働が必要なのです。また、もうひとつの美術館の建物は明治36年に建てられた、今では二度と作れない歴史的・文化的価値の高い元小学校校舎です。この建物の保全にも恊働が必要です。

 

プロジェクトの目的、取りくみ

 

1)ハンディキャップを持った作家や既成の枠を超えたアーティストへのアートを通したサポートの恊働:展示広報・寄附

2)古くて、歴史的・文化的価値の高い建物の保全サポートの恊働:環境整備・建物寄附

3) 企業の希望に合ったハンディキャップを持った作家のイラストをマッチングさせ,新たな商品パッケージなどの恊働の受託:普及・社会参加

 

協働パートナーとその役割の一例

 

[企業]:(株)ノヴァ【パッケージデザイン受託】 (株)ノヴァ、富士ゼロックス栃木(株)、深谷建設(株)、(株)田島工業【協賛】 日本郵政(株)、損保ジャパン記念財団【助成金受領】

[NPO]:障害者の創作支援NPO【展示】 (一般社団)ソーシャルファーム長岡【パッケージデザイン受託】 (NPO)とちぎ障害者自立センターゆめ【助成金受領】

[行政]:那珂川町【アートフォレスタ共催、建物貸与】、栃木県、国【事業共催、助成・補助金受領】

 

これまでの成果

 

2001年の開館当初には、全国に「もうひとつの美術館」のようなアールブリュット・アウトサイダーアートを専門に常設する美術館は他にはなかったが、14年の間に美術館が5つ、ギャラリーやアトリエも併設する福祉事業所もたくさんできて、全国的に障害者の創作活動の支援が活発になってきました。

 

県民への参加の提案と、参加の方法

 

もうひとつの美術館でアートに触れることは、アートが難しいものではなく、親しみの持てる、日常生活において心のよりどころとなるきっかけとなります。また、新しい自分との出会いでもあります。まずは観に来て下さい。そこから新しい世界が見えてきます。そしてイベント・ワークショップに参加してみて下さい。「創造的で多様な価値を持ち,支え合う社会」の実現を目指すもうひとつの美術館の活動を応援してください。

 

ブースでできること


販売:ノートブック、バッジ、ペンケース、手ぬぐい、トートバッグなど

 

団体について


認定NPO法人もうひとつの美術館

 

所在地  那須郡那珂川町小口1181-2

ホームページ  http://www.mobmuseum.org/

電話  0287 92 8088

会員数  140名

設立年  2001年

職員数  有給職員 4名、無給職員 1名

年間支出規模  5百万円~1千万円未満

活動分野  文化・芸術、こども・若者、福祉(高齢者、障害者、生活困窮者) 、教育・人材育成、国際協力・交流 多文化共生、まちづくり

 

 

団体の活動内容

 

もうひとつの美術館は那珂川町の里山に建つ明治大正の面影を残した旧小学校校舎を再利用して、既成の枠にとらわれない、オルタナティブアート作品を主に紹介している、日本最初に開設された美術館です。もうひとつの美術館では、春・夏・秋の年3回の企画展を中心に、様々なイベント・ワークショップを開催しています。

 

団体のミッション・ビジョン

 

ハンディキャップを持つ人の芸術活動をサポートしながら、[みんながアーティスト、すべてはアート]をコンセプトに、年齢・国籍・障害の有無・専門家であるなしを超え、アートを核に地域・場所や領域をつないでいく活動を行なうことで,「創造的で多様な価値を持ち,支え合う社会」の実現を目指しています。

 

社会に提供できる価値・貢献できること

 

1)歴史的・文化的価値の高い建物を保全活用すること。

2)既成の枠にとらわれないアートを発掘・紹介することで、新しいアートの価値を支援すること。

3)全国の福祉事業所でのアートを基にした製品などを販売することで、創作活動の製品化をサポートし、経済的・社会的自立につなげられること。

 

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